横浜の大岡川より南東エリアのお花見スポット、汽車道、カップヌードルミュージアムパーク、山下公園、港の見える丘公園、元町公園、山手公園、本牧山頂公園、三渓園などをご紹介。
【横浜汽車道】
桜木町駅からすぐの帆船日本丸がある辺りと人工島を結ぶ運河上の遊歩道。 横浜のシンボルの一つのランドマークタワー全体などを間近に見れて、いつ通っても気持ちのよいところですが、桜の季節はまた格別です。
汽車道の名の通り、路面には線路の名残があり、赤レンガ方面へ門のような形状の建物をくぐり抜けて行けます。
渡り切った先の横浜ワールドポータズ手前の、運河パークでも、芝生の上から桜を楽しめます。
ちなみに、桜の後のつつじも、とてもきれい!
【カップヌードルミュージアムパーク(旧 新港パーク)】
汽車道の先のみなとみらい側にある公園にも桜が多く、横浜ベイブリッジの眺めと合わせて楽しめます。2011年に施設オープンに合わせ名前が変わりました。
海と反対方向にはこちらからもランドマークが。少人数なら木の下でシートを広げてお花見可能! 裏の温泉施設「万葉倶楽部」からも、屋上足湯やレストラン窓際席などから眺めを楽しめます。
【山下公園】
海岸沿いに細長く続く約7.4haの埋め立て公園。桜の本数はあまり多くはないですが、中央の氷川丸手前の3本のしだれ桜は見事。公園の端の石のステージ辺りにも桜があります。
こちらはバラ園も有名で、他にも季節に応じた花の植え付けや創作花壇展示イベントなども。
【港の見える丘公園】
山下公園の先の、その名の通り横浜港を見渡せる高台にある約5.7haの公園。桜の本数は約10本と多くはありませんが、歴史ある公園らしい貫禄ある大木の桜が見られます
ちなみに、2011年に公開されたスタジオジブリのコクリコ坂の舞台にもなっていて、記念の旗や案内板なども設置されています。バラ園やベイブリッジを望むスポットとしても有名。
【元町公園】
港の見える丘公園から山側へ上がったところにあり、約100本の桜があるとのこと。
周囲には美しい洋館も多く、さくらと合わせて見るとまた素敵!
中央に水が流れる階段状の広場にも桜が多く、のんびりお花見が楽しめます。
敷地内には、史跡や弓道場などもあり、桜の時期以外も緑の中の散策を楽しめます。
【山手公園】
2.7haの敷地内には、テニス発祥の地らしく、その記念館とテニスコートがあります。そしてこじんまりとした広場などに、約30本の桜が。
枝が低い位置まで来ている古木も多く、間近に桜を楽しめます。
【本牧山頂公園・本牧桜道】
公園中央付近のさくら広場は、ファミリーなどで存分に楽しめる雰囲気。さくら広場とまきばの丘の間にある小高い見晴らし山からは、ランドマークやベイブリッジが。冬には富士山も見えるようで、眺望の案内版もありました。
こちらには、ひざくらの丘というエリアも。さくら広場が見頃ぎりぎりの頃には、ほぼ散ってしまってましたが..。
ちなみに、本牧山頂公園の東側から三溪園までの道の多くは桜並木になっています。
【三渓園】
三溪園は、実業家の所有していた庭園が一般開放されたところですが、園内は広く、池や塔などが配されています。池にせり出すように咲く桜と奥の塔のコントラストは見事、夕暮からのライトアップ時もまた格別の美しさを見せてくれます。
園内にはお茶屋さんもありますが、お花見の期間限定で、なんと普段は立ち入り禁止の芝生エリアに入ってゆっくりお花見することもできました。
【番外編:秋の三渓園】
11月に訪れた際には紅葉は若干まだ色づき始めのようでしたが・・また違う姿を見せてくれました。
園内の池では、鶴ならぬ・・サギや、亀たちなどがのんびり過ごしていたり。。
園内の奥の方には小さな庵などの建物が点在していますが、そのいくつかは重要文化財に指定されているとのこと。
他にも茅葺屋根の家や見晴らせるようになった小高いところなどもあり、とても趣のあるところでした。
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