ルツェルンへはインターラーケンより、ゴールデンパス・ライン(Golden Pass Line)と呼ばれる路線の一部を利用しました。インターラーケンヴェスト駅は、駅前広場と線路の間にシンプルな屋根があるだけのホーム。基本的にスイスは改札がないので不思議な感じです。
列車は、車両の中ほどで1等と2等が分かれているタイプでしたが、1列の席数が異なるだけで、どちらも同じように眺めを楽しめる状況。
しかもこの日は早朝に乗ったのでどちらもガラガラで、ほぼ全車両貸切状態でした。
路線はブルーグリーンの湖面のブリエンツ湖などいくつかの湖や素朴な村の沿線を通っていき、既に何度も見ている雰囲気の景色でしたが、やはりとても良かったです。
ルツェルンの駅はさすがに近代的。ホームもたくさんあり、これまで見てきた駅が素朴なところが多かっただけに新鮮でした。
<<3:交通博物館 | カペル橋・Luzern 4/4 | ライン滝・Schaffhausen 1>> |