＜訪問日：2019/5/11＞
葉山といえば海のイメージがあると思いますが、趣ある公園や美術館なども。
【葉山しおさい公園】
次に紹介する神奈川県立美術館に隣接するこちらの庭園内の中央には鯉が悠々と泳ぐ池があり、ベンチや趣ある東屋からのんびり眺められます。
園内には茶室もあり、和風カフェでは、園内を眺めながらお抹茶などを頂くこともでき、池の先には、小さな滝があったりも。
季節に応じた花が咲いていたりもして、とても癒されます。ちなみに、裏口から県立美術館の敷地につながっています。
【神奈川県立美術館】
美術館の敷地中央には、イサムノグチさんの微笑ましい石の彫刻があり、近代的な美術館の建物と海を臨むレストランが、彫刻がある広場を囲んでいて、広場から海も臨め、レストランからは海が見渡せるようです。
美術館の敷地内には、他にも所々に彫刻が配置され、外を散策するだけでも楽しめるようになっています。下の写真の中、木々の間にも人型の像が紛れているのがお分かりになるでしょうか？
【山口蓬春記念館】
県立美術館のすぐ近くにあるこちら、館内写真撮影禁止の為、あまり写真はありませんが、日本画家の山口蓬春さんの自宅兼画室であったところがが記念館になっています。緑豊かな庭を望む画室は、東京美術学校（現・東京藝術大学）で同窓であった建築家・吉田五十八氏による設計とのことで、画室のソファで創作の様子を忍ぶことや、お庭を散策することもできます。
【森戸大明神】
先にご紹介のところから海沿いに少し北上すると、こちらがあります。古くは源頼朝公も祈願したとの由緒あるところとのこと。
【鐙摺城址】
更に北上すると葉山マリーナのそばに、密かに城址が。こちらも源頼朝公にゆかりがあるとのことですがとてもこじんまりとしたところで、入口も分かりにくく、日蔭茶屋駐車場脇の、ここから？という感じの階段を登ったところにあります。
【蘆花記念公園・逗子市郷土記念館】
北上した道の近くは一応バスも通っていたようですが、更に頑張って北上すると明治の文豪、徳富蘆花ゆかりの地としての、緑豊かな森のような公園が。蘆花公園というと東京の方が有名ですが、こちらの園内には郷土記念館も。ただし、夕方にはさすがに閉館していましたが。。そのそばから海が臨めました。
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