SL登山鉄道でロートホルン(BrienzerRothorn)

ブリエンツ・ロートホルンへは、蒸気機関車のパノラマ車両で登れます。ここは展望台よりもむしろこのSLに乗る事が目的といっても過言ではないところ。
SLとしては世界一急勾配でスイスで唯一電化されていない鉄道なのだそう。

ブリエンツ山頂へのSL蒸気機関車ブリエンツ湖とロートホルンへのSL列車

窓が天井近くまで開くパノラマ車両からの眺めもとても素晴らしく爽快でした!

最初のうちは、ブルーグリーンの湖面のブリエンツ湖を眺めながら登って行き、途中のプランアルプ(Planalp)の駅で停車。機関車に給水する様子などが列車から降りて見学できます。

ブリエンツ湖見下ろしブリエンツ・ロートホルンへの蒸気機関車の給水

更に登っていくと一面緑の山肌に小屋や牛さんたちが!スイスらしい風景が広がっていました。

緑の山あいを行くブリエンツ・ロートホルンへの蒸気機関車一面緑の山肌の小屋や牛さん

この日は頂上直前で雲の中に入ってしまい展望台では視界ゼロでしたが・・・(><) 天気が良ければアイガー等の山並みも望めるのだそう。
また山頂駅から山頂までは約20分程。中間駅まで2時間程で歩いて行くハイキングコースも整備されているとのこと。

霧の中のロートホルン頂上トンネルへ向かうブリエンツの蒸気機関車

帰りは途中雨も降り片道1時間が若干長く感じてしまいましたが・・とても楽しめました。

ちなみに、眺めがよいのは登りは進行方向左側の後ろ向きなのですが、入口側なので、後から乗ってくる人がいても奥へ詰めずにキープする根性が必要です(笑)

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