<訪問日:2018/4/29>
【富士山本宮浅間(せんげん)大社・湧玉池】
富士宮市内にあるこちらの神社は、全国になんと約1,300社ある浅間神社の総本社。朱色の建物には風格を感じられます。そしてこの神社の脇にある湧玉池は、その名の通り、湧き出る富士山の伏流水からなっており、とても澄んでいます。
4月終わりに訪れた際には池の脇の藤の花が見事に咲いていて、池ではカモたちが悠々と泳いでいました。
【白糸の滝】
同じ名前の滝が全国にあるようですが、こちらは天然記念物かつ世界遺産の構成要素にも指定されているところ。メインの滝壺だけではなく岩肌を広範囲に滝が流れています。
そして、展望台からは、滝と富士山が同時に見られます。ただし、写真にすると光の関係でどうしてもどちらかしか鮮明に映らないので、下の写真は実は合成したものですが、肉眼ではこのように見れます。滝壺へはこの展望台側から降りる事も可能。
【まかいの牧場】
近くにはいくつか牧場もありそこからも富士山が望めますが、このまかいの牧場では、2017年に、花畑の端に素敵な富士山テラスが登場!牛さんのベンチも。
ちなみにこちらでは、決まった時間に羊さんたちが一斉に外に出て、牧場で触れ合う事ができたりも。
【富士芝桜まつり(富士本栖湖リゾート)】
毎年4~5月に本栖湖近くで開催される芝桜まつりでは、80万株もの芝桜が植えられているとの事。写真の日にはまだ満開には至っていませんでしたが、部分的には一面に咲いており、富士山とのコントラストも素敵でした。
【精進湖】
本栖湖のお隣のこちらの湖、富士五湖の中では一番小さいですが、湖の北側の山田屋ホテル前あたりからは、手前に大室山がある「小抱き富士」と呼ばれる姿が望めます。春は八重桜とのコントラストも。
【西湖いやしの里根場】
西湖の西端(精進湖側)にあるこちらは、茅葺の集落を再現したエリア。有料エリアの手前からもその様子を伺えますが、せっかくならばエリア奥まで行くと富士山とのコラボが楽しめます。各建物の中は民芸品のショップなどに。春はしだれ桜もきれいでした。
【道の駅なるさわ】
西湖の南にあるこちらからも、休憩スペースや展望台からなどから見事な富士山が望めます。道の駅と言っても、日帰り温泉や富士山博物館、富士の湧き水スポット、自然散策路などが併設されていて、散策路周辺にはツツジも多く群生しているとのこと。
【大石公園】
河口湖の北側中央付近にあるこちらも、人気の富士山ビュースポット。付近にも桜とのコントラストが楽しめるとのスポットもありますが、こちらの公園は、6月下旬~7月中旬のラベンダーが見ものとのこと。
【新倉山浅間神社・公園・忠霊塔】
外国人から人気が出たスポットとのことで、確かに圧倒的に外国人の方が多かったですが。。5重の塔(忠霊塔)と、富士山のコントラストは美しく、桜が咲いている時期はやはり絵になることが伺えます。ただしこの眺めを見れるエリアは意外と狭く、階段または坂をそれなりに登る必要がありますが。。途中にある神社の鳥居越しにも富士山が。
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